シミ、そばかす、肌トラブルにはフォトフェイシャル

加齢によるシミやそばかす、くすみ、赤ら顔などの肌トラブルを総合的に改善したいのならフォトフェイシャルがおすすめです。

フォトフェイシャルの施術流れ

まずはメイクや顔についた汚れをクレンジングで綺麗にしたら、レーザーから肌を保護して機器の滑りやすくするためにジェルを塗っていきます。気になる箇所を中心に顔全体にレーザをあてていき、最後はジェルをふきとりクールダウンします。オプションでイオン導入も勧められています。弱い電流や超音波を用いてイオン化された薬剤を真皮まで届けるもので、フォトフェイシャルと組み合わせると普段よりも約200倍もの効果をえられるとも言われています。ビタミンCは脂性肌や美白に、トランサミンはくすみや保湿に、グリシルグリシンは毛穴に改善がみられます。

施術後から帰宅にかけて

一般的なレーザー治療とは異なり、フォトフェイシャルの光は、IPLという幅のある波長でカメラのフラッシュ程度の柔らかなのため肌に刺激が少なくダウンタイムがありません。そのため施術が終わったら洗顔やメイクをすることが可能です。ただメイクをしない場合でも紫外線対策が必須になるため日焼け止めを塗る必要があります。日焼け止めはクリニック側で用意があるところが多く、万が一持ち込んでいなくても貸し出ししてくれるでしょう。

治療ペース

フォトフェイシャルは1回でも効果を実感することができますが、効果をより定着させるためにも肌のターンオーバーサイクルを考慮し、3~4週間に1度を3~6回程度継続させると良いでしょう。細かい回数は医師とカウンセリングし、症状によって決めていきます。

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